社長インタビュー
File No.09
株式会社コスモ鈴木 一三Suzuki Kazumi
地域の工務店として、私にできること。

東三河の山深き町で、
大自然に抱かれ育った。
愛知県新城市(旧南設楽郡)鳳来町―――ブッポウソウの鳴き声で有名なコノハズクが生息する、山深きあの町が私の生まれ故郷です。その環境柄、当時の遊び場といえば美しき清流とたくましい山々でした。私が木にこだわり続けているのは、大自然に抱かれるようにして育った、幼き日々の残像にその根っこがあることは確かな事実です。

休みのたびに足を運んだ、
名古屋の叔父との楽しい日々。
私がこの仕事をすることになったのにも理由があります。それは何かというと、名古屋で工務店を営んでいた叔父への憧れです。その叔父は甥である私のことをとても可愛がってくれていて、休みになるたびに私は名古屋へ遊びに行ったものです。その時、よく連れて行ってもらったのが叔父の仕事場です。資材置き場や建築現場など、木々の香りと職人の男らしい匂いに満ちあふれたその場所は、私にとっては地元である鳳来町の大自然と同じくらい魅力的で…。とにかく、楽しくて仕方ありませんでした。

お客さまに満足していただくため、
ひとつひとつの仕事を真剣に。
このような背景から、私は建築の道を選びました。現在は豊明市で株式会社コスモという工務店を営んでいます。ひとつひとつの仕事を真剣にこなし続け、気がつけば創業してから40年近くの月日が流れていました。早いものですね、月日が経つのは。これからも私はお客様に満足していただけるよう、大好きな木にとことんこだわり、ひたすら正直に仕事に取り組んでいきます。木の家づくりに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。私が責任を持って良い提案をさせていただきます。

地域と地球の未来のため
「あいち里山の木の会」
もっと多くのお客様に良い住宅を提供する方法はないだろうか? 地域の工務店としてもっと地域に貢献できることはないだろうか? このふたつのテーマについて常に考え続けてきた私は、2012年末、三河産木材活用プロジェクト『あいち里山の木の会』を発足しました。木材と家づくりのプロが協働して取り組むこちらのプロジェクトでは、「川上から川下まで」を合言葉に、愛知県産の木材の流通・生産を促進することで里山の活性化を図り、木の家を通じて地域と地球を明るい未来へとつなぐことが目的です。詳しくはこちら(http://www.aichi-satoyama.com)をご覧ください。
株式会社コスモ鈴木 一三Suzuki Kazumi
生年月日 | 1950年7月5日生まれ |
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血液型 | A型 |
趣味 | ゴルフ、鮎の引っ掛け |
知多半島の 好きなところ |
温泉 |